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吉田 ミカ

マリンバ奏者

「常に興奮を覚えるすばらしい感覚、聴衆と強くつながるエネルギー」
 =ボブ・ベッカー(パーカッショングループ「ネクサス」メンバー、「S.ライヒ・アンサンブル」メンバー=

吉田ミカの演奏を聴いた人は、まず「音楽の喜び」があふれているのに驚く!

突き抜けた切れの良い躍動感と詩情、カッコよさとノスタルジー、2面性を併せ持つ。
そして何よりも、日本人ばなれしたリズムセンス


彼女のエナジーとバイタリティーはどこから?!

彼女が東京シーンで育った音楽家ではなく、熊本・天草に拠点を置き、琥珀の海を見ながら、ニューヨーク、トロントなど北米でかなりの割合で演奏活動を行っていることと無関係ではなさそうだ。

彼女は、1991年短大講師をしていた時、世界的な打楽器奏者ツトム・ヤマシタ氏と出会う。
京都と天草を行き来しながらツトム氏の独特な即興性などに影響を受け、その後世界的なアンサンブル「ネクサス」との出会いによって演奏家に目覚め、作曲家S.ライヒ氏に認められたことで世界進出することになる。

1994年米国短期留学以来、ネクサスの全メンバーに師事し、プロのマリンバ奏者として活動を始める。

1999年加トロント大学上級演奏家コースに留学し翌年の終了リサイタルでパーフェクトマークをもらい首席終了。

天草を拠点にしながらも世界各地から招聘され、米ニューヨーク・カーネギーワイル
リサイタルホールで2回(2001、04)、2007年には、カーネギーZANKELホール初のマリンバリサイタル開催で注目を浴びソールドアウト&スタンディングオベーションをうけ高い評価を得た。
3度の東京(王子、トッパン、朝日浜離宮ホール)リサイタルも各誌で好評を受けながら、自身独自のマリンバ
の世界を切り開くため、作曲家への委嘱、他の楽器とのコラボレーションなど新しいものへ挑戦しながら何かを追い求めている。

最近は、世界的なクラリネット奏者R・ストルツマンやベース奏者のエディゴメス等との出会いにより、ますます自由で伸びやかな、かつ情感あふれる音楽へと向かっているようだ。

全米打楽器コンベンション「PASIC2005」に招かれ、世界を代表するマリンバ奏者の一人としてコンサート&クリ二ックを行い好評を博した。

地元熊本・天草においては、天草国際アート&ミュージックフェスタ「アイランドマジック」を企画・プロデュースして貢献。2005、2007年に開催し成功を収めている。



  History

BGM:「Mitsue」(出会いの場)ジョン・ワイヤー作曲